らくらく宅建塾

今年度も宅建試験を受験することにした。

 

現役時代(?)を含め、今回で3回目。つまり受験で言えば、2浪に相当する。

 

現役時、1浪時は、ベストセラーであるTAC出版の『みんなが欲しかった。宅建士の教科書』とその併用問題集を2年連続で使用した。

 

しかし不合格だった。

 

原因は明らかだ。宅建士YouTuberの第一人者である、棚田行政司法書士大学の棚田先生が何度もご指摘されているように、原因は『過去問の単純暗記』だ。

つまり、過去問を繰り返すうちに、単純に答えを覚えてしまい、問題集はできるが、応用問題や多少内容が変わるとすぐに解けなくなるアレだ。

 

それでも、コロナで混沌としていた令和2年の試験は、問題自体がかなり易化したため、36/38点で不合格だった。今思えば、あの年に、受かりきるべきだった・・・

 

その翌年、つまり昨年度、再受験で準備不十分のまま受験し、29/36で余裕の不合格となった。

 

そう、宅建の沼地にはまったのだ。

 

多浪する宅建受験者の典型なのだ。30−34点ぐらいを前後するが、決して合格点に届かない。そして何浪もする。

 

これを打破するために、今年はやり方を変えることにした。

 

そう、テキストを変えることにしたのだ。

 

おそらく、宅建受験者のほぼ100%がチェックしているであろう、『宅建速報.com』を参考に、参考書・問題集を選ぶことにした。そこでオススメされていたのが、らくらく宅建塾だった。

おすすめしていた理由は明確で、厚くて問題数が多い。早く始めればその分利点である、と。

 

迷わず2022年版が出た瞬間、速攻買った。最初は教科書と権利関係しか出ていなかった。その後分冊で合計3冊の分や別問題集も出揃った。

 

 

・・・しかし、結局6月を過ぎるまで、ほとんど手をつけなかった。

 

 

これが、例年やらかしている大きな理由である。

 

実質、6月中旬からの勉強再開である。

 

 

果たして間に合うのだろうか、いや、厳しい。

 

鬼速で、回している。

 

 

その結果や感想は、追って報告したい。